復興への祈り 2

3月11日の震災からまもなく2カ月になります。現地では大勢の人が災害復旧に向けて献身的な活動をしています。義援金を送る以外には何もできない者としては頭が下がる思いです。私は、時間的には何の束縛もありませんので現地に赴いて災害復旧のための直接の支援をできるのですが、そこまで献身的になることができないことに忸怩たる思いを抱いています。

被災者のために世界中から支援が寄せられています。中には億単位の支援をする人もいます。それはそうするだけのゆとりがあるからできる事です。わずかな小遣いを支援に当てる子供もいるといいます。金額の多寡ではなく気持ちが大事だということだと思います。   
 
経済的事情から金銭的支援をできない人もいると思います。それはやむを得ないことです。自分の生活が成り立って初めて他人の生活を思うことができるからです。しかし、被災者の一日も早い立ち直りと被災地の復興を祈ることは誰でもできます。

そこで私は、ブログを通じて被災者の支援に貢献したいと思い、ブログ「復興への祈り」を立ち上げました。

ネットには被災者を支援するサイトが数多くあります。また、多くの人がそれぞれのブログで被災者に対する思いを綴っています。「復興への祈り」というタイトルも、ブログを立ち上げてから他にも同じタイトルのブログがあることに気付きました。

その中に2010年1月に起きたハイチ地震の被災者の支援のためのブログに「復興への祈り」というタイトルが付いていました。私は、その地震の認識はありましたがすっかり忘れていました。ハイチ地震では20万を超す人が死亡し、100万を超す人が住むところを失ったといいます。今思えば私は、そのハイチ地震に関しては何の支援もしていませんでした。ですのでその反省も込めて被災者の支援にあたりたいと思うのです。

私は、被災者の支援のために献身的に活動している人を自分のそのブログで応援しようと思っていますが、他の人のブログについても積極的に取り上げようと思っています。

あるブログに 「復興への祈り」 というタイトルの記事がありました。そこには 「 被災地、そして日本の復興にこの先どれだけの時間と労力が必要となるのか想像もできませんが、日本人の一人としてできる限りのことをしていきたいと思っています。一人ひとりの力は小さくても、その力を合わせることで大きなことが可能になるのだと信じていくことが大事だと思います」 とありました。本当にそのとおりだと思います。   

果たしてどれだけのことができるかわかりません。しかし大事なことは、結果よりも何かをしようという気持ちにあると思います。「かなわない夢はない」ともいいます。被災者に対して私は、「夢をあきらめないで下さい」と切に思います。

 

復興への祈り ⇒ http://ameblo.jp/monchouchou-jm/entry-10830162299.html


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